今回は”胸筋肥大アイテム”の『アームバー』について、実際に効果があるのか?
購入してリアルな感想を記事にします。
男性なら誰もが憧れる分厚い「胸」を効率よく作りたいものですよね〜。
私は元々痩せ型な上になで肩なので、男らしい体型とは無縁でした。
しかし、自分の努力次第で体型は変えることができる筈と自分に言い聞かせて、トレーニングをしてきました。
トレーニングをする中で、『分厚い胸板』に憧れるようになり、どうしたら最短で手に入るのかを色々と試して見ました。
特に自宅でトレーニング可能なアイテムに拘って、調査しました。
その中で評判が良かったアイテムは『アームバー』でしたので、早速購入し、トレーニングした感想を正直に伝えたいと思います。
『アームバー』とはどんな物なのか?
『アームバー』は、大胸筋トレーニングの器具です。
アームバーは、両手で握って胸の前で持ち、アームバーを曲げる、伸縮させる動作を繰り返すことで大胸筋を重点的に鍛えることができます。
負荷を自由に調整できる物もあり、初心者から上級者まで幅広いレベルのトレーニングに適しています。
アームバーのバリエーションも豊富で、使い方によっては、様々な部位のトレーニングにも使用することができます。
大胸筋、腕、肩、背筋などが使い方によって鍛えることができます。
正しいフォームで使用することで、大胸筋の発達や胸部の引き締めに効果的なトレーニングが可能です。
ただし、過度の負荷や不適切な使い方には注意し、安全にトレーニングすることが大切です。
また、アームバーは自宅トレーングとしての使用が可能なので、自宅トレーニーの方にはかなり人気があります。
『アームバー』の種類について
『アームバー』は大きく分けて、2種類の物があります。
棒状のものとV字型のものになります。
棒状のアイテムですと、「バータイプ」と呼ばれるアイテムになります。
こちらは中心部分がバネ状になっていることで、折り曲げて使用するアイテムになります。
こちらは価格が安く、初心者向けの印象を持ちます。
しかし、荷重の調整が出来ないので、購入時に荷重選びが重要になりますので、私はあまりオススメはしません。
弱い負荷の物を使用し続けても筋肥大の速度は遅くなりますし、何回も買い足す必要があるためです。
初めから高負荷のものを選んでも、使いこなせない可能性もあります。
そこでオススメするのが、「V字タイプ」のアームバーになります。
こちらは荷重の調整が容易にできるので、自分の筋力に合わせて調整することができるので、一つ購入すれば長く使用できるので私はオススメしています。
私もV字タイプのアームバーを愛用しています。
勿論、V字タイプのアームバーにも価格差はありますが、バータイプの物よりは少し高価になります。
ただ、買い直すことを考えるとこちらの方が最終的にはコストパフォーマンスが良くなると考えています。
『アームバー』の効果は?効き目はあったのか?
実際に使用してみた『アームバー』の効果については”効果はあった”という感想になります。
私が使用したアームバーの種類は『V字タイプ』になります。
特に効果を感じた部分は大胸筋と肩です。
大胸筋に関しては使用する角度によっては下部、中部、上部の3部位を部分的に鍛えることができます。
肩については三角筋前部の筋肉に効果がありました。
大胸筋の下部、上部は意外に鍛え辛い部位なだけに自宅でトレーニングできるのはかなり助かります。
日付 | 胸囲 |
---|---|
2023/2 | 89.0cm |
2023/3 | 90.5cm |
2023/4 | 93.2cm |
2023/5 | 93.5cm |
2023/6 | 93.1cm |
2023/7 | 94.0cm |
2023/8 | 95.0cm |
半年間のトレーニング実績を公開します。
大胸筋については3部位をしっかりと鍛えることで、胸囲が大きくなっているのが自分でも実感できました。
また、胸の形もバランスが良くなり、見た目でも胸板が厚くなりました。
『アームバー』だけで厚い胸板は作れるか??
『アームバー』だけで厚い胸板が作れるかと言えば、答えは”NO”です。
私が感じた感覚だとアームバーは補助的なアイテムとして、最後の追い込みで使用するのが効果的な印象でした。
自宅トレーニングで使用する場合は、腕立て伏せでパンパンにした後に使用されるのがいいです。
明らかに胸に効いていることが実感できます。
腕や肩にある程度の筋力がないと、胸を鍛える前に腕や肩が疲れてしまうので、注意が必要です。
そのため、初めに胸筋に効くトレーニングをした上で『アームバー』を使用することで確実に効果を実感できるでしょう。
『アームバー』よりもオススメの胸筋に効く自宅アイテムは?
『アームバー』もかなりオススメできるアイテムではありますが、私は最後の追い込み用で使用しています。
やはりオススメはトレーニングベンチを購入することになります。
バーベルの用意まで行くとなかなかスペースにも限りがありますが、ダンベルだけでも十分な効果があります。
勿論、ボディービルダーのような筋肉を手に入れたい方はジムへ行かれるのが間違いないですが。
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トレーニングベンチを置くスペースもなく、難しい方は”プッシュアップバー”をオススメします。
腕立て伏せをより効果的にするアイテムです。
少しでも負荷がかかりやすく、最短で筋力をつけるにはアイテムを使用することをオススメします。
勿論、腕立て伏せのみでもある程度の筋肥大は可能です。
まとめ♪
まとめ
- アームバーとは:大胸筋、腕、肩、背筋を鍛えることが出来る自宅トレーニング用アイテム
- アームバーの種類について:『2種類』あります。オススメはV字型の負荷が調整出来るタイプ
- 『アームバー』の効果は?効き目はあったのか?:効果はあります。私はダンベルプレスと併用でより効果的なトレーニングになりました。
- 『アームバー』だけで厚い胸板は作れるか??:アームバーだけでは筋肥大までは難しいと思います。他トレーニングと併用をオススメします。
- 『アームバー』よりもオススメの胸筋に効く自宅アイテムは?:トレーニングベンチでダンベルプレスもしくはベンチプレスがオススメです。トレーニングベンチの購入が難しい場合は”プッシュアップバー”をオススメします。
『アームバー』は自宅トレーニング用器具の中でも優秀なアイテムだと思います。
ただ、最短で胸を厚くする場合は+αのトレーニングとの併用でより効果が出ると感じます。
あまり効果が出なかったという方はおそらくですが、使用頻度が低かったかもしくは使用期間が短かったかではないかと推測します。
短い期間で効果を実感したい方は+αのトレーニング後の追い込みで使用すれば効果を早めに実感出来ると思います。