自宅でのトレーニングはブームになっている昨今で、
欠かせないのが『トレーニングベンチ』!!
『トレーニングベンチ』もメーカーや種類が多くて何を買おうか迷いますよね(T ^ T)
今回は日本の筋トレ器具を扱うメーカー
『Steadyのトレーニングベンチ』についてレビューします!!
忖度無しでいかせてもらいますよ!
コロナ禍の影響もあり自分時間を見つめ直す機会が増えてきました。
そんな中で自分の体型を気にしてトレーニングをしたり、体力が落ちないようにトレーニングに励む方が急増しました。
しかし、ジムに通うにもコロナ感染リスクを懸念して、断念する方もいらっしゃったかと思います。
また、ジムに行くとベテランのマッチョの方々がベンチを占領していることで筋トレがやりにくい状況もよくありますね。
そんな中で徐々に『宅トレ』の人気が上昇していますね。
『宅トレ』で必ず必要になるのが”ダンベル”と”トレーニングベンチ”です。
今回は『SteadyのトレーニングベンチST123』を実際に購入したので、レビューをします。
この記事が役立つ方
- 筋トレをしたいけど、ジムに行く時間がない人
- ジムに通っていたが、自宅でのトレーニングに切り替えようと考えている人
- 自宅でトレーニングを始めたいと考えている人
- トレーニングベンチの購入を検討している人
- Steadyのトレーニングベンチの購入を検討している人
宅トレに『トレーニングベンチ』は必ず必要か?
「ベンチ無くても他の物で代用できるのでは?」
「ベンチが無くてもダンベルがあれば、宅トレは充分では?」
よくある疑問です。
間違いなく、『ベンチはあった方がいい』です♫
ダンベルがあれば宅トレは出来ますが、大胸筋を大きく分厚くするためにはトレーニングベンチはあった方が成長が早いです。
ベンチがあることで、ダンベルだけではなく、バーベルも使用できる様になります。
ただ、バーベルまで用意するのは少しハードルが上がりますね。
私のオススメするトレーニングはダンベルとチューブを使用したトレーニングです。
また、ベンチを他の物で代用する方もいらっしゃるようですが、少しリスクがありますし安定しないため、筋肥大の成長は少し遅くなるかもしれません。
よく使用されるのが、アウトドア用の背もたれのない2掛け用の椅子です。
ただ安定もしない上に横のパイプが肩にあたり痛いので私はオススメしません。
実はトレーニングベンチを購入するまで自分も少し試しましたが、筋肥大の成長ペースが全然違いました。
Steadyとはどんなメーカー?
”Steady"とはそもそもどんなメーカーなのか?
気になる方も多いと思いますので、簡単にまとめてみました。
● Steadyとは、日本の宅トレ用品の専門業者
●日本企業だからこそ出来る1年保証(商品により500日へ延長可能)
●不具合品時の返却対応も高評価
●ISO9001の取得など、CEマーク・RoHSにも対応
STEADYとは”Slow but STEADY wins the race”ということわずを由来にしているようですね。
『継続は力なり』という思いのようです。
驚くのが、注文して2日程度で商品が届きます。
かなりのスピード感を持っている会社であることは間違いです。
やはり日本企業だと安心がありますね。
返品対応も容易なところがgood!!
Steady トレーニングベンチ『ST123』とは?
Steadyのトレーニングベンチ『ST123』はSteadyを代表する商品と言っても過言ではない程、高評価なトレーニングベンチです。
機能の割に価格も安いので、初心者の方にも手を出しやすいです。
また日本人向けに設計されていることからベンチの幅などもちょうど良く、トレーニングがとてもしやすいです。
スペック
- インクランチベンチ
- 耐荷重:330kg
- 製品重量:13kg
- シート全長:117cm
- 高さ:42cm(一般ベンチ規格)
- 座る部分:34cm×29cm
- 背もたれ部分:81cm×30cm〜26cm(幅は先端にいくほど細くなる仕様)
- 折りたたみ時:81cm×35cm
- 角度調整:背面7段階、座面3段階
『ST123』の特徴・オススメできるポイント
インクランチベンチはどれも同じ感じがするのですが、その中でも『ST123』の特徴からナイスと思ったことをご紹介しようと思います。
チューブ用リングがあること!!
チューブ用のリングがあることでチューブを使用したトレーニングが可能なので、かなりトレーニングの幅が拡がります。
チューブは別売りなので、別途購入する必要がありますが、私は個人的に”チューブの購入をオススメします。”
チューブ+ダンベルでより負荷をかけることで、より早く筋肥大を実現しています。
チューブ用のリングがあることにより、チューブの使用が容易になるため、本当に助かっています。
『ST123』を購入した最大の理由は意外とこのチューブ用リングです。
移動を簡単にする”キャスター付き”
地味に助かっているのがこの”キャスター”です。
いちいち持ち上げて部屋の隅に移動したりする必要がなく、フットレストの下についている棒を持って軽く持ち上げるだけでもうスイスイです。
「ちょっと持ち上げるだけでしょ?」と思う方が多いと思いますが、毎日の移動を便利にするだけで結構ストレス軽減しますよ。
こういうサブ的な便利機能ってあまり活躍しないことが多いのですが、これだけはかなり役に立っていますし、本当にスイスイ移動できます。
フットレストの高さ調節ができる
フットレストを4段階で調整できることも結構助かっています。
また、このフットレストは取り外しができるので、使用しない場合や邪魔な場合はすぐに取り外しができます。
意外と使用しない時もあり、邪魔だなって思う時もあるんですよね。
脚の幅が絶妙にいい!
脚の幅が本当にいい感じなんですよ。
足元の方は27.5cmと結構狭めなので、足を閉じて踏ん張りたい時も邪魔にならない幅になっています。
トレーニングしていると意外と気になることが多いんですよね。
頭の方は53cmになっているので安定性も抜群にいいです。
Back Protectionの高さ調節が可能
腰や背中をサポートする『Back Protection』の高さを3段階で調整が出来るようになりました。
今までは高さ調整が出来なかったので、『腰にあたらないから意味がない』などの声もありましたが、今回はガッツリ腰に当たるようになりました。
厚みもあり、柔らかいので位置を決めるにも重宝しています。
日本企業が作る”トレーニングベンチ”だからこそ安心で保証も手厚い!!
やはり日本企業が作るトレーニングベンチですので、安心できますね。
対応も丁寧で、とてもスピード感を持った対応をしてくれます。
注文して2日程度で届きましたので、購入したモチベーションを下げることなくトレーニングができます。
また1年保証も付いていますが、公式LINEを登録することで”500日保証”まで伸ばすことも可能です。
どんな方にオススメするか?
ST123をオススメする人
◉基本的に折り畳まずに部屋の隅に避けるだけの人
◉自宅でもベンチプレス100kg〜150kgをやりたい人
◉腰を痛めやすい人
◉とりあえずお手頃価格でベンチトレーニングをしたい人
基本的に折り畳まずに部屋の隅に避けるだけの人
重量が13kgと持ち上げられない訳ではないですが、キャスターが付いているので移動がとにかく楽です。
なので基本的に折り畳まない人はよりキャスターが便利に思い、ST123のメリットを味わえます。
またフットレフトは取り外し可能なタイプですが、ネジで締めるので、折り畳むにはイチイチ取り外す手間があります。
もし部屋のスペース的な問題で折り畳まなくてはならない人には”ST140”をオススメします!!
自宅でもベンチプレス100kg〜150kgをやりたい人
脚の幅が他の製品よりも広い方で、安定しているためベンチプレス100kg〜150kgでしたら全然問題なかったです。
それ以上の重量を取り扱ったことがないので、これより重い物に関してはコメントが出来ませんが。。。
自宅でしたら100kg〜120kgくらいまでしかあまり取り扱わないと思います。
公式では330kgと記載はありますが、あくまで自身の体重も含まれることを考慮して検討下さい。
腰を痛めやすい人
『Back Protection』があることで通常のベンチよりは腰への負担を逃すことができます。
前述はしていますが、高さ調節ができるので個人の好みの高さへセットすることが可能になっています。
腰痛持ちの方には嬉しいポイントですね!!
とりあえずお手頃価格でベンチトレーニングをしたい人
金額の方は¥10,980円(送料込み)となっています。
この機能でこの価格はコスパはかなりいい方だと思います。
チューブも使えることで、筋肥大目的の方だけではなく、ダイエット目的の方にもオススメできます。
安心の日本企業ということで保証も手厚く、それでこのお値段は相当お手頃だと感じます。
まとめ
自宅用ベンチとしてとても優れており、購入したことを後悔したことはありません。
私が購入して感じたことを今回レビューさせていただきました。
次回の記事ではもう少し踏み込んだ部分を記載していきたいと考えています。
購入を考えている方の少しでも参考になっていれば嬉しいなと思います。