最近では自宅でBBQする人が随分と増えてきました。
ただ自宅BBQするのも家主は準備に片付けに結構大変!!
少しでも楽に準備・片付けができるアイテムがないのか?
今回は少しでも手軽にできるグッズを中心に紹介したいと思います。
出来れば煙がモクモクしなくても出来るものがいいね!!
コロナ時から急激に増えているのが自宅BBQですね。
お店に入れない中で、キャンプに行くか自宅BBQをして外で楽しむスタイルが定着してきています。
ただそれに伴い家主は準備や片付けにと少々面倒くさい作業も増えてきているのは事実です。
手軽に準備ができ、片付けも苦にならないようなグッズなどをご紹介していきたいと思います。
自宅でBBQを楽しもう!!
まず自宅でBBQをするメリットをご紹介していきたいと思います。
自宅でBBQメリット♪
- 時間に縛られずに手軽に楽しめる。
- 費用を抑えながら楽しめる。
- 食材を自分で選べるので、好きな物が食べられる。
- リラックスができる。
時間に縛られずに手軽に楽しめる。
自宅でBBQをする場合は近所の環境に左右されることはありますが、基本的に自由な時間で開催が出来ます。
そのため、その日の気分で開催をすることも出来るので天候を気にしたりする必要がありません。
また暑ければ中で休むことも出来るので、小さい子供がいても気にせずに楽しめます。
費用を抑えながら楽しめる。
焼肉店にいくとどうしても割高になりますが、自分達で買い物が出来るので、ある程度予算内で楽しむことができます。
日帰りキャンプも一つの手ですが、場所代がかかるので、自宅BBQがコスパ最強になりますね。
食材を自分で選べるので、好きな物が食べられる。
小さい子供がると大人が食べたい物と変わってくるので、自分達で買い物に行けるのは少々面倒くさい一面もありますが、メリットでもあります。
子供達はお肉を楽しむよりお菓子を楽しむ方が喜ぶようです。
リラックスができる。
一番はこれですね!!
やはり自宅にいる安心感でリラックスができます。
小さい子がいるご家庭だと他人の迷惑にならないようにと色々と気を使うことがありますが、自宅なら安心ですね。
友人を招いたり、家族のみでリックスして楽しめる場は最高です。
続いては自宅BBQのデメリットをご紹介していきたいと思います。
自宅でBBQデメリット
- BBQグッズを揃えなくてはならない。
- ゴミの処分など片付けが必要になる。
- 近所への配慮が必要になる。
BBQグッズを揃えなくてはならない。
自宅でBBQをする場合はグッズをある程度揃えなくてはならないです。
ただ元々キャンプをする家庭では心配がいらない部分ですね。
これから揃える方はキャンプを行くことも想定してグッズを購入していくことをオススメします。
少しづつ揃えていくこと負担は緩和されるので、シーズンに備えて少しづつ購入していきましょう。
ゴミの処分など片付けが必要になる。
こちらも大きなデメリットになりますが、自宅に友人などを招いてBBQをする場合はゴミの量が結構多いです。
手分けして持ち帰っていただくのが一番ですが、大体家主が処分になるケースが多いです。
特にお酒を飲む場合は瓶や缶が沢山発生するので、資源ゴミ回収が近い日にちで実施することをお勧めします。
近所への配慮が必要になる。
自宅でのBBQはご近所トラブルになりかねないので、コンロの位置には配慮が必要です。
またスピーカーで音楽をかけることもあるかと思いますが、音量にも配慮をするようにしましょう。
時間帯も十分に配慮し遅くても21時には片付けに入れることが理想かと思います。
日頃ご近所付き合いをしっかりしているご家庭なら余りクレームは入らないかもしれませんが。
自宅で楽チンBBQグッズ!!
本題の自宅で楽チンBBQグッズをご紹介していきたいと思います。
出来るだけ片付けが楽に済む物に厳選してご紹介させていただきます。
コンロ編
自宅でBBQをする場合にまず必要になるのはコンロになりますね。
コンロの大きさは庭の大きさ、人数に左右される場合があります。
4人家族の場合は小さいコンロでも十分です。
特にお勧めしたいのは『ガスコンロ』です。
炭火焼きに拘りがある方は炭火焼きコンロがいいと思いますが、片付けや準備面では『ガスコンロ』が圧倒的に楽です。
ガスコンロだと煙の量が圧倒的に少ないので、ご近所への配慮にも軍配が上がります。
ただキャンプもする場合は焚き火でも使用できるコンロを購入しておくとお得か思います。
また庭が大きいご家庭ではコンロを必ず収納しなてくもいいケースがあります。
その場合は蓋が出来る大型のコンロを使用された方がいいと思います。
テーブル編
基本的にはローテーブルをお勧めします。
ローテーブルにすれば子供でも丁度いい高さになるので、家族で楽しむには相性がいいです。
大人はどうなのと思われがちですが、近年では大人用のチェアも高さがないものが多いので、意外と問題なく楽しめます。
重量がある錆止め塗装されているテーブルもオシャレでいいですが、基本的には軽くてコンパクトになるタイプのテーブルをお勧めします。
チェア編
上述したように基本的にはロースタイルをお勧めしています。
ただ自宅でのBBQの場合はリラックスもできるリクライニングチェアにするのもお勧めです。
ロースタイルは折り畳めてコンパクトになるので収納時にすごく助かります。
それに対してリクライニングチェアの場合はあまりコンパクトにならないのがネック!!
ただリラックスできるし、ストレスがないので一台くらいはあってもいいかもしれません。
クーラボックス編
クーラーボックスは二つあると便利です。
飲み物用と食べ物用になります。
自宅でもいちいち取りにいくのは正直面倒臭くなります。
またクーラーボックスにはハードとソフトがあります。
ハードを食べ物、ソフトを飲み物にしておくと片付けが楽になります。
ハードの方が水で丸洗いし、洗剤でもゴシゴシ洗えるので臭いが取れやすいです。
ソフトの場合は乾かすのに時間がかかるし、ゴシゴシ洗うと劣化を早めてしまうため。
最近のソフトクーラーボックスは性能もいいので、夏場でも冷たい飲み物を維持できますよ!!
備品編
コップやお皿などは100均一でも十分です。
紙製だと少しの風で飛んでしまうので、プラスチック製のものを選ばれるといいです。
拘る方は木製を選ばれる方が多いですが。
後、ちょっとした物を置けるスペースを作っておくといいです。
折り畳み式の小さいテーブルは意外と何個かあっても助かります。
究極に楽をしたいなら”マルチグリドル”
上述で自宅BBQが少しでも楽になるグッズを紹介しましたが、究極に楽をしたいなら間違いなく”マルチグリドル”です。
焼く、炒める、煮る、炊くなどマルチグリドルが1枚あれば様々な調理が可能になります。
フライパンや鍋、プレートなどを複数持ち運ぶ必要がなく、荷物をコンパクトにまとめたいキャンパーにとって大きなメリットがあることで必需品になりつつあります。
また特殊なコーティングが施されているため、焦げ付きにくく、洗うのも簡単です。
キッチンペーパーでサラッと拭き取れるのでお肉を焼くくらいなら毎回洗いに行く手間は省けます。
1枚あればとにかく便利なこのアイテムは自宅BBQでも重宝されることが多いです。
ホットサンドメーカーがあれば子供も大喜び
ホットサンドメーカーがあればBBQの幅が広がります。
拘ったホットサンドを作る方も増えているので、レシピも豊富です。
お肉で飽きたら是非ホットサンドメーカーでお口直しを!!
チーズにツナマヨにハムなどが定番で、外はカリッと中はトロトロになるのが何とも美味です。
アウトドアのシーンにも合うので雰囲気もバッチリです。
まとめ
自宅でのんびりBBQをいかに楽に開催できるかで次回のモチベーションも大きく変わります。
BBQはやはり楽しむことが一番なので、準備や片付けをいかに楽にするかも重要だと思います。
もちろん拘りをあって、手間暇かけて開催するのもいいと思います。
今回は手軽に自宅でBBQが楽しめるように少しでも情報を発信させていただきました。